三日坊主の猫日記

ペットとの日々を綴ります。

救出

家のすぐ側の学校に

野良こたちが落ちると  なかなか出られない場所がある

人間が入るには困難な柵や坂があるが

猫達には関係ない

今までに2度ほど救出したことがある

月曜休日の朝  そこから猫の声が聞こえるような気がする

気のせいであってほしい

なんせ  狭い・高い・すべるところに位置するので  ^_^;

なんとかかんとか  見に行くと  やっぱりちびが落ちている

私の顔を見たとたん逃げ回る

ん〜どうやって捕獲するか?

放り込むキャリーバッグと  釣るための餌と

そこへ降りる脚立を  ちよっとずつ持ち込む

対  猫爪用に長袖ジャンパーに長ズボン  手はゴム手袋

ぜっんぜん風通さない  ひ〜っ暑い

足場が悪くてよろよろ

脚立を立てて  なんとか子猫のもとへ

が  逃げ惑う

当然です  子猫にしてみれば進撃の巨人

訳の解らない言葉を発しながら

追いかけてくるわけです

いい匂いのする  ちゃおちゅ〜るも

恐怖と興奮で効き目なし

私が手をのばして  届くか届かないかの高い壁に囲まれた

四角いリングの  あっちのコーナーでピョーンこっちのコーナーでピーョンとジャンプ

でも当然届かず出られない  私はそれを追いかける

こっこれが永遠に続くのかしら  なにか方法は?!

ぐわぁっと脅かせば凍り付いて動けなくなるか?

ん〜と思っていたら

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ビタッと壁に飛びついて  動けなくなった

ナイスチャ〜ンス

そのまま  そのままぁと近づき  むんずとつかんで

外へ放り出す(すぐ側の壁の向こうは地面なので)

一瞬で消えました  -_-;;  すっごい勢いで走って逃げたました

つかんだ時食いつかれましたわぁ

まぁ元気でよかった

あのままだったら  暑い中コンクリートジャングルだから半日ももたない

捕まえようと走り廻っている時に

猫かなぁ  小動物の骨の一部らしきものを発見

拝んでおきました

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たいした傷じゃないけど指先でズルムケだから  地味に痛い

後で母猫とおぼしき猫と会ったので

もう二度と近づかすなよ  とプリプリお説教しておきました

毎回気付けるわけじゃなし 不法侵入のおばちゃんだし

朝から  一日の体力使い果したわ

頼みますよ