三日坊主の猫日記

ペットとの日々を綴ります。

開け方

猫が引き戸を開ける場合

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こんな感じで開けるのが普通だけれど

 

福の場合は開け方がイマイチ解っていないのか

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こんな感じで手をつっこみ

伸ばしてぇ  上下左右にふりふりぃ

ふりふりぃ していると 

ちょこちょこ手が戸にあたり徐々に開いていく

そこへ顔を入れ  そして体を入れて  押し開けていくという

戦法を使っている

難点は扉がちょっと重いと  開けられないことだ…  -_-;

ブックサンタ

ラジオでブックサンタなるものの存在を知り

土曜日書店へ

booksanta.charity-santa.com

ブックサンタを開催している本屋さんで

絵本を購入して寄付できるというもの

絵本の売り場に行ったはいいが

さてなにがいいかが  さっぱり  ^_^;

色々物色していて出会ったのが

『ビロードのうさぎ』という絵本

どんなストーリーかとざっと読んでいると

うちにいる

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このこのことを思い出して  買ってしまった

しんみり  ちょっと悲しいお話でもありますが

とても染みるお話でした

飾っているだけで可愛がってあげてないなぁ  -_-;

この歳になるまでサンタさんが来てくれたことはないけれど

せめて  ちょいサンタになれたらと  参加してみました

はっきり自己満ですが

ひとりでも  ほんの少しでも  ほっこりしてもらえれば

うれしいかな

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レジでお手紙とステッカーをいただけます

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かわいいステッカーです

興味ある方は  まだ間に合いますので  ぜひ !

 

もちねこ

「おまえは  私を支えきれるのか」

そう  問われている気がする

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最初のうちは  くるりと丸まってくれていて

だっこしやすいのだけれど

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だんだん  こう

眠りが深くなると  もう

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だらんだらんに

同じ重量でも  かっちりした形なら抱きやすいと思うのですが

こう  柔らかく形が定まらない  もちのようだと

ひどく重く感じます

「先生  そろそろ限界です ! 」

と  言いたいところですが

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こんな顔を見ていると

まぁ  もうちょっと  と思ってしまうんですよね

 

じいちゃんの名前

鳩事件の前

地域の人が  大寺と呼んでいる 

啓運山 盛隆寺(けいうんざん じょうりゅうじ)を訪れていた

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学校の近くで  よく外からは見ていたけれど

ここまで入ったことは数えるほど

実を言うと歴史あるお寺らしい  そのくらいしか知識はなかった

よく見てみれば

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瓦の頂点も何層も積み上げていたり

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鬼瓦も立派だ

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彫刻も  唐獅子に

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獏か  象かな

他にも色々ありました

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この碑に  幼馴染の家系図にのっている人の名があると言うので

その人の名を探していると  なんと私のじいちゃんの名前を発見

なぜこんなところに ?   でも同姓同名もあるよなぁ

なんて話していましたが 

どうやらこれは  戦没者の碑ではないかと言う話になった

私は  父方も母方もじいちゃんというものに会った記憶がない

この碑にのっているじいちゃんは  戦争から戻ってこなかった

ばあちゃんが一度だけ  戦場のじいちゃんから送られてきた

葉書を見せてくれたことがある

小さな紙面にたくさん書かれてあった

妻へは  大変だろうが  両親や子どもをたのむという文章

幼い子ども達へは  ひらがなで

こちらのバナナはとても美味しいので

たくさんもって帰ります  というような文章が書かれてあった

私の父は 

「父親を知らないから  父親というものがどういうものかよく解らない」

と  私に言ったことがある

私の祖母は 

「夢にでもでてきてくれればいいのに  みることができないわ」と寂しそうだった

 

人間は地球上で一番賢いと言うけれど

本当に賢ければ  戦争や争いごとを回避できるはずだ

人間は感情豊かで考える力があるというが

本当にそうならば  いじめや差別などしないはずだ

きっと 感情にあふれ  知識はあるかもしれないけれど

それと同じほど  愚かなんだろう

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