鳩事件
この休み
幼馴染に車に乗せてもらって走っていると
電線に鳥がぶら下がっている
というか 足が電線に挟まって羽ばたいても
動けない様子
ふたりで
どうする? え〜どうしたらいいのかしら
そのうちぬけるかしらねぇ
なんて 交通量の多いところなので 止まることもできず
通り過ぎる
でも 戻ってみるかぁ と車をUターン
とりあえず 見つけたコインパーキングに車を止めて
歩く… 遠いわね
着いたらもう抜けてんじゃない とか
あれこれ言いながら歩く
まだいた
(幼馴染撮影)
中央の黒いのが鳩です
逆さ吊り -_-;
どうすんのよ 電線といったら 中電じゃない
と 幼馴染が検察して「緊急のご用の場合」という番号にかけるも
○△× の方は ■番を押してくださいとかなんとか
とにかく長〜い 緊急だっていってんのに
やっとこさでてきたら
電柱の番号は? とか それじゃなくて もっと他に 上の方にないかとか
とにかく分かりづらい
ふっと車道側を見ると
NTTへと書いてある… -_-
「ではこちらでは対応できませんのでNTTさんへ」
と言われ 舌打ちしながら その電話番号へ
留守電だしぃ -△-
とにかく留守電に 電柱番号と そこに書いてある地名と
事情を入れる
私 どうするや?
でっかい脚立ないの脚立わぁ
幼 危ないだけじゃない やめなさいよ
私 警察? いや消防かしら
なんて言ってたら NTTさんからかかってきた !!
これこれこうなんですと事情を話すと
「電柱から届きます?」
無理ですよ電柱と電柱の間くらいだから
「電気の線じゃないですよね?」
私じゃ見ても解りませんけど -_- NTTへと書いてはありますよ
「こちらは○△× なんですが近いですかね?」
近いです近い近い この建物とあの建物があるのですぐわかるはずです
「では地図を見て行きます」
と言われ切ったが 不安しかない…
吹きっさらしで寒くてトイレ行きたくなるわ
喉はカラカラになるわ
これで来なかったらどうする?
普通車できたらどつこうね なんてばか話をぶつぶつ言ってると
やってきてくれました
(幼馴染撮影)
爽やかなお兄さんが ささっと用意してあっという間に
鳩まで 届き そっと触れると
鳩は自由に羽ばたいて 飛んだぁ
がぁ ふらっふらっ ふふふふふほとりと
車線中央の地面に着地 もぞもぞと飛び上がれない
ひ〜
幸運にも落ちた車線の方は 信号待ち中だったけれど
すぐそこは でっかいトラックの車輪が
ちょっと踏み出せばペッチャンコに
どどどどどどうしようと思っていたら
トラックのお兄さんが なにかと気にしている様子
「危ないから歩道から出るのやめなさいよ」と幼馴染に怒られながら
ぶんぶん手を振ると 窓をあけてくれたので
「鳩が鳩が足元にいるんです 出たらひいちゃう !」
「えっ鳩?」と気にしてくれたが おにいさんからは見えない
トラックの前は警察車両だったので
「あっちに言った方がいいかも」とNTTのおにいさんに言われ
「ですね」とまた手を振って伝える
窓をあけてくれたが「鳩?」とちらみするだけで冷たい対応 -_-
「行った方が早い」と
NTTのおにいさんがちょうどこちらの車が途切れたので
ダッシュで無事捕まえてくれた
トラックのお兄さんに これがいたんですという感じで見せると
「なんか落ちてきたなぁと思ってたんだよね」
クラクションをプップ〜と鳴らして爽やかに発進
なんて いい人たちなんだぁ
なのに なにっあの警察のつれない態度っ
と おばちゃんたちの怒りをかうポリスであった
NTTのおにいさん「足が折れちゃってる」
見るとも〜ぷらんと皮一枚でぶらさがってる
うううううぅぅぅ 痛い痛い
ほおってもおけないし 病院に連れて行きますというと
「いい人たちだぁ」と言ってくれた
ごめんなさいね どつこうかなんて言ってて
あなたの方が 爽やかいい人です と心の中で言いながら
一路 動物病院へ
混み混みの道を通り抜け やっとこさ着いた病院では
「野鳥は治療でないことになっているんです 保護センターに行ってください」
と言われ 知らない方も知らない方だが
つれないなぁと今度は保護センターへ 閉まる時間がせまっていたので
イライラしながら 混み混みの道を逆走
やっとこさっとこ保護センターへついた
保護センター方は優しく「足はもとどおりにはならないかと思いますが
治療しますね」と引き取ってくださった
ありがとう !!
「素人目に見て これはもう無理かなと思っても 案外元気になる子もいるので
もしやまた発見することあればご連絡ください」と言われた
「散々でしたが 行き着く先がここでよかったです ありがとうございます」
と 去って行ったふたりであった
超絶の世界
この休み 瀬戸内市立美術館で開催中の
-驚愕- 超絶の世界展に行ってまいりました
どれも本当にタイトルどおりです
撮影OKだったので 撮影会みたいでした ^_^;
これ 鉛筆画なんです
ポスターのネジの作家 大森さんです
水感 肌感 も〜驚愕 でもぐっと近づいて じっと見ると
鉛筆画です !!
切絵の辻さん こまかぁ ※触ってませんからね離れていますよ
鳥の目の玉や羽が 気が遠くなりそう
ちょっと切間違えたら 最初からやり直しというのもまた…
今度は磁器の今野さんです
さわっちゃダメなんですが 触れるような展示なんで
触りたくてたまらない
こんな細かいつくりなんです ※本当に触ってませんからね離れていますよ
他の見ず知らずのお客さんと「触りたくてたまらないですよねぇ」と
語ってしまうほど ^_^
他の鉢の中
毛がふさふさ 触ると柔らかいんじゃなかろうかと思える
次は服部さんの作品こちらは陶器です
ひだひだです ※触ってませんからね離れていますよ もぉええわっ
このひだは 中まで続きます… どうやって…
私だったらめんどくさいから ぜったい中までやんないわぁ
加藤さんの磁器
骨骨 もはやどうして立っているのかも解らない細かさ
こんな作品たちが まだまだたくさん並んでいたので
ひーひー言い過ぎで 疲れました -_-;
とっても素敵な刺激でした
^_^
掃除の時
休みの日
ちょっと しっかりめに掃除をしようと
まずは床置きしてある にゃんこキャリーバッグを猫トイレの上に置こう
と 持ち上げると ぬぉぉぉぉぉ 重っ
影の黒猫なので見にくいですが
楽が入っていました -_-; 腰にくるといけないのでやめてほしい…
出てくれたので上に置くと
今度は福が入っている…
注意しないとバッグごと落ちますよ
外を見るはなと それを狙う福
嫌な予感はするが…まぁほっとこう
次は ベッドの下をクイックルで掃除しようとすると
写真には おさめられませんでしたが
いつの間にか ベッド下に侵入してきた 福の手が
左の方から時々出ては クイックルの行く手を阻止します
掃除の時は… いや 掃除の時も騒がしい 女子たちである
スマホ
この9月までガラケーだったんだけれど
CMで「スマホの方が安いのに」なんて言っているので
ほんとうかどうか お店で聞いてみた
(どっちでも 安い方がいいんです ハイ)
安い機種で 見積もってもらうと
基本は安いが 機種代がつくのでやっぱり高い !
やっぱりやめときます と帰ろうとすると
「でも3Gだと11月で使えなくなりますよ」
「電話もメールも 写真も撮れなくなります」
と言われ 何Gか解りません -_-; と言うと
「ほらここ 真っ赤な3Gです」 と にこやかに言われた
何と !
ショック !
「スマホより高くなります」
と言われ スマホデビュー
何が何やら解らないから
メールやら何やらが ただというLINEをとりあえず始める
店のお姉さんが入れてくれた説明書
それでも解らなくなり 会社で先輩・後輩に聞きまくる
先輩「そんなん見ながらやってる奴 初めて見たわ」
と言われる始末
QRコードが読めなかったりするの ! 安いやつだからかなぁ
と 言っていたが
ある日 ふと見ると カメラのレンズ部分にまだ保護シートを貼ったままだった… -_-;
前途多難である
息が…
すやすや寝てますけど 息が詰まりませんか?
鼻高さんというわけでもないのに
はな…塞がってません -_-; ?
息してんのかなぁ と不安なる光景
瞬間移動
楽はジャンプ&キックが得意で
床に寝転がる時も壁に手足を置いている
敵が通り過ぎる時
壁を蹴って 敵に飛びつくのだ
この間も
この状態の楽を見て
はなに 話しかけ
ほんの数秒後見ると
どう回転したのかわからないが 今の姿のまま 点線部分に移動していた
私は実像と点線の間に立っていたんですけどね… -_-;
えっ? わたしボケてる? と一瞬思ってしまうほど
その瞬間移動は 静かで自然であった ん〜