三日坊主の猫日記

ペットとの日々を綴ります。

漕法

お盆休みの間に

一度本物を見たかった

宮永愛子展に高松市美術館まで行ってきました

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児島から電車でコトコト揺られ高松へ

途中  瀬戸大橋から海が見える

この電車に乗るのもひさしぶりです  ^_^

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下がスケスケで  こんなところを走っているのかと思うと  おしりがムズムズ

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海に浮かぶ島々を見るのもすきですが

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密集した工場も撮りたくなります

 

高松駅からてくてく10分程歩く 

「バスもありますよ」と案内の方に教えてもらったが

運動と経費削減のため歩いた

焦げるかと思ったぁ  -_-;

美術館に着くと  なんとも静かで涼しい

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2回の会場へ  白く輝いてお城みたい  ^_^

一部撮影OKだったので何枚か撮りましたが

薄暗いのも手伝ってよく撮れなかったなぁ  -_-

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塩の結晶

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小さな瓶から天井まで続いています

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昔懐かしのナフタリンの鍵が気泡とともに樹脂に埋まっています

自然と消えてゆくナフタリンの儚さや不思議な感じが素敵です

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ここでは見れませんでしたが

作品の中にはナフタリンを樹脂などでコーティングせず

作品を買った人だけが密封されているのを開けて

ゆっくりと形を変えてゆき  やがてその形から解放され消えてゆくのを

鑑賞できるというものもあるそうです

とても静かな  不思議な空間でした  ^_^

今回の図録はまだできていなかったので

予約してきました  作者のサイン入りだそうなので楽しみです

www.city.takamatsu.kagawa.jp