また来てね
1日のうちで、はなと過ごす時間はごく限られている。
朝は、ごはんやってトイレ掃除。今はまだゲージの中なので、手を突っ込むと構ってほしくて、手にしがみついてくる。「朝は忙しいから、また夜ね」とバタバタと済ませて仕事へ…
あまり早くも帰れないので夜寝る前の30分から1時間くらいが遊び時間。
昼間の世話は母がしてくれている。
出勤の時、幼子に「また、来てね」と手をふられる父の心境。
猫たちはよく言葉を理解してくれるが、私は何となく感じるしかできない。
あ〜言葉が解ったらと思う事はよくあるが、解れば解ったで…どうだろう。
知らぬが仏。聞かぬが花という言葉もあるしなぁ
でも、まおの最期3年くらいは大嫌いな病院と大嫌いな薬を飲ます嫌な奴となっていた私としてはなんとか、事の次第を説明したかった…
一つだけ質問に答えてもらえるとしたら
「幸せだったかい?」と聞いてみたい