光と闇
お名前も知らないころから 彼の方の闇に浮かぶ炎の絵がすきで
ぜひ本物をみてみたい! という思いから前期(前期ゴールデンウィーク中に)・後期この土曜日に
瀬戸内市立美術館で開催されている
「加山又造展」 後期 へ行って参りました
購入した絵はがき
猫の絵も 毛が一本一本細かく描かれていて 素敵でした☆
加山さんの絵に限らず
光と闇が描かれている絵に魅かれます
光なくして闇なく
闇なくして光なし
光り輝けば輝くほど 濃い影を落し
闇が深ければ深いほど
蛍のごとき小さな光でも
まばゆく感じる
切っても切れない関係
そういうものに 魅かれているのかもしれない
一見 暗い絵のように見えて
実は光を主人公にした絵とか
引き込まれそうになります
加山さんの絵は
暗いトーンの絵も多いですが
陰気な暗さは感じない
静かな しっとりとした落ち着きを感じました
遠近感のある 奥が深〜く見える絵や
大胆にして繊細
そんな感じを受けました
ほしいなぁ ^△^
ぜったい買えませんが
家に置いたとたん 誰かさんにビリビリにされるだろうなぁ