天使の回廊
曇り空の隙間から光がのぞく光景を見ると
田原桂一さんの「天使の回廊」という写真集を思い出します
昔 天使のものを集めていた時見つけたものです
しかも初版本は
オリジナル香水紙「les Angea des Confins[レザンジュ デ コンファン]」が使用されています
今はもうだいぶ薄くなっていますが 買った当初は頁をひらくたび いい香りがしてきました
出だしの1頁(私の写真がへぼなんで解りづらいですが)
ヨーロッパ辺境で撮影していたおり
宗教学者のおばあちゃんの
「雲の隙間から差し込む陽の光に乗って地上に舞い降りてくる」
という童話のような話を聞いたそうです
そこからタイトルをイメージされたんですかね?
こんな感じで厚い雲の一部がぽっかりと開いて光が差し込む光景
を天使の回廊とイメージされているようです
短い詩と天使の写真
どの写真も 辺境の地にある小さな古い教会のを思わせます
何気ないショットですが引き込まれる感じがします
あぁぁ こんな写真撮りたいなぁ
頑張って はなで練習いたしましょうかねぇ
協力は無理やろなぁ
なんせカメラ嫌い! じっとするもんかっ です ん〜 -_-